梅雨の6月中旬、突如「ピピピッ」という聞き慣れない警告音を発し、我が家の長府製作所のRayエアコンが故障しました。
エアコンのコンセント抜いて再起動を試みましたが、稼働2、3時間程度で再度警告音を発し「A1」というエラーコードを液晶部分に表示させたのち停止します。
これは本格的に故障だな。と思い、一条工務店のアフターに連絡し交換修理を依頼した次第です。
本記事では「Rayエアコンの故障(エラーコードA1)一条アフター連絡から交換までの流れ」を解説していきます。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
Rayエアコンの故障「エラーコードA1」一条アフター連絡から交換修理までの流れ
以下のアフターサポート連絡、交換修理までの流れを以下の順で解説していきます。
- 一条工務店 アフターサポートへ連絡
- Rayエアコン「エラーコード A1」故障原因と対応
- Rayエアコン交換修理の作業内容と時間
一条工務店 アフターサポートへ連絡
とりあえず一条工務店の家のことで、何か困ったらアフターサポートに連絡しましょう。
一条工務店公式の「住まいのサポートアプリ」経由でも、アフターメンテナンスを依頼することは可能ですが、急ぎの用件は電話で連絡した方が良いと思います。
今回のエアコン故障は、急ぎの要件なので直接電話をしています。
アフター窓口では、以下の3点を伝えました。エアコンの製造メーカーと故障内容(エラーコード)を正しく伝えることでスムーズに事が進むと思います。
- 一条工務店の標準仕様で付属する長府製作所のrayエアコンの故障であること
- 「A1」というエラーコードが表示されていること
- 再起動しても再度同じエラーが発生し停止してしまうこと
上記、3点を伝えたところメーカー(長府製作所)から直接、エアコンの修理日程の連絡をするとのことでした。
数時間後に長府製作所の修理担当から連絡があり、点検し修理をすることに決定。夏場はエアコンの修理依頼が多いため最短でも3日後とのことでしたが、致し方ありません。
また、保証期間内(2017年製のエアコンで約4年使用)のため「無償交換」して頂けるとのことでホッとしました。
Rayエアコン「エラーコード A1」故障原因と対応
今回発生したRayエアコンの故障内容「エラーコード A1」は室外機内にあるガスの圧力の不足(異常)ということです。
修理担当の方に丁寧に説明して頂けましたが、エアコンの仕組みに詳しくないので、イマイチよくわかりませんでした。すみません。
修理担当方いわく再度ガスを注入しても様子を見ても良いが、また同じエラーになる可能性が高いとのことで、エアコン本体を丸ごと新品のものに交換することに決定。
新品に交換するにはエアコン本体のみで、室外機は今までのものを使用して問題ないとのことでした。
Rayエアコン交換修理の作業内容と時間
以下の作業工程で rayエアコンの交換修理を行いました。
- 外機内のガスの圧力検査と排出
- 旧エアコンの取り外し
- 室外機内にガスを再注入する
- 新エアコンの取り付け
上記、作業工程を終えるのに午前9時から開始して午後3時頃までの約6時間ほど掛かっています。
エアコンのガス圧力検査と排出、注入に時間がかかるので、どうしても作業時間が長くなるとのことでした。時間が掛かることを見越して修理当日は予定等は入れない方が無難です。
作業当日は若干小雨が降っていました。機械が濡れないよう雨除け(ブルーシート)を設置しての作業です。
取り外した旧エアコン。稼働4年間のホコリと黒カビがタップリと付着しています。フィルターは毎シーズンごと掃除していましたが、エアコン内部の清掃まではしていなかったので、カビが凄いことになっています。
これだけ汚いのを見てしまうと今回新品交換修理になって逆にラッキーだったかもしれません。
新しく取り付けられた新エアコン。2021年製の新品に生まれ変わりました。
見た目の変化はありませんが、内部が綺麗になっているためエアコンから送られていくる風も心地良く感じます。
交換後、約1ヶ月ほど経過しましたが再度エラーが発生することもなく順調に稼働しています。本格的に真夏日を迎える前に対応して頂けて大変助かりました。
Rayエアコンの故障、一条アフター連絡から交換修理までの流れのまとめ
- 長府製作所のrayエアコン「エラーコードA1」はガス圧力の異常
- 修理はエアコン本体を新品交換することで対応
- 修理時間は約6時間ほど必要
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