長年住んでいた住居は例外なく、モノで溢れている。どこで購入したのか記憶にないモノから使用していないけれども、捨てづらく保有しているもの、友人からの贈り物などだ。
そんな不要な物を整理・断捨離するベストなタイミングは、引っ越しの際です。新居には出来るだけ無駄な物は持ち込みたくないものです。
本記事では、私が4年住んでいた賃貸マンションから一条工務店の新居に引っ越した際に「捨てた不要な物」を7つ紹介していきます。
ミニマリストというほど、大げさなものではないので「半ミニマリスト」としています。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
各種マット類を捨てた
マットと名の付くものは全て捨てました。実際に捨てたマット類は以下の物。
- 玄関マット
- ダイニングマット
- トイレマット
- キッチンマット
- バスマット → 珪藻土バスマットに変更
これらのマット類は本当に不要。ホコリや髪の毛などの温床となり非常に不衛生かつ掃除が面倒なだけの大きな雑巾となってしまう。
ちょっと大げさかもしれないけど、それぐらい不要なものです。特に一条工務店の家は、全館床暖房の床なのでマット類や敷物はできるだけ置かないほうが良かったりする。
バスマットは珪藻土バスマットへ変更
ただ、これらのマット類で唯一なくしてしまうと困るものは「バスマット」です。なのでバスマットは「珪藻土バスマット」へ変更しています。布製のバスマットと比べて洗う必要性がないので、本当に楽です。
珪藻土は縦置きにして乾燥させる必要性があるので「スタンド」を合わせて購入したほうが良いです。スタンドは体重計も一緒に置ける「【山崎実業】珪藻土バスマット&体重計スタンド」がオススメ。
バスタオルを捨てて、スモール・フェイスタオルに変更した
バスタオルは不要です。理由は洗濯効率が悪いからです。
そもそも市場で販売されているバスタオルは大きすぎます。多くの人、特に短髪の男性は半分以上の面積を使わないことでしょう。
毎日バスタオルを洗濯する家庭であれば、かなりの容量をバスタオルで専有することになります。とても非効率なので今すぐにやめましょう。
なので、我が家はバスタオルを廃止し、以下の運用としています。
通常のバスタオルのサイズが「70×140cm」なので、かなりの容量削減です。洗濯する容量が劇的に変わります。子どもはフェイスタオルを使用していますが、これでもまだ余裕があるぐらいです。
また、無印良品の当シリーズのタオルは「薄手」「中厚手」「厚手」の3種類ありますが、バスタオルとして使用しているのであれば「薄手」がオススメです。理由としては、値段も安く乾きやすいから。
バラバラだった衣類ハンガーをMAWAハンガーに統一
衣類は畳まずに、基本的には全てハンガーにかけて管理したほうが楽です。畳んで収納しておくと目に付く機会が減るので着なくなった衣類が溜まっていきます。
その点、全ての衣類をハンガーに掛けておくと嫌でも目に付くので、不要な衣類を捨てようという気になります。またハンガーの数を制限しておくことで、ハンガーの数以上の衣類を所有することがなくなる。
という理屈で、バラバラだったハンガーを全て「MAWAハンガー」に変更しました。このハンガーにした理由は以下の3点。
- ニットやカーティガンを掛けても伸びることがない
- 細身のハンガーのため見た目がスッキリする
- すべり止め防止の加工がされている
炊飯器を捨てて土鍋で米を炊く
土鍋で米を炊くのは一見、ハードルが高く面倒なことだと思うかもしれませんが、実際に使用してみると意外とそうでもありません。
火に掛けるのは約15分ほどなので炊飯器より早く炊きあがり、かつ炊飯器で炊くより数倍美味しく炊きあがります。また土鍋は鍋などの別の調理器具としても利用できるので万能。
米を炊くだけの家電に貴重なキッチンのスペースを専有するのは、もったいないと感じ炊飯器を捨てて生活をしています。
トースターを捨てた
炊飯器と同様の考えで、パンを焼くためだけにある家電は不要だと感じ、トースターを捨てています。オーブン機能が付いている電子レンジを所有としている人特に保有しておく意味はないと思います。
どうしてもパンをこんがり焼きたいときは「フライパン」または「魚焼きグリル」を使用しています。こんがり、ふんわりと焼き上がります。
掃除する手間と場所を取ることを考えるとトースターを保有する意味はないと思います。
扇風機を捨ててサーキュレータに変更
一条工務店の家に住んでから、温度や湿度を気にするようになりました。カビが発生したら悲しいですからね。
前の家から使用していた扇風機をそのまま流用しようと思ったのですが、見た目がダサいので、ちょいっと見た目の良い「無印良品のサーキュレーター」に変更しました。
扇風機と違いサーキュレーターのほうが風が届く範囲が遠いのと背が低いのでコンパクトなので置く場所に困らない点がメリットです。
厚手のスリッパを捨てて薄手に変更
一条工務店の家は全館床暖房です。
なので冬場に床が冷たくないので厚手のスリッパを履く必要性がありません。もっと言うと薄手のスリッパも履く必要性はありません。
ただ私の場合、素足で長時間立ち仕事をして、過ごしていると足の裏が痛くなってきてしまうので、クッション代わりにスリップを履いているという感じです。
画像のスリッパは無印良品の「インド綿ルームサンダル」です。ほど良い通気性と履き心地が良いので何度もリピート買いしています。
新居入居時に捨てた物・いらない物7選のまとめ
当記事のまとめです。ぜひ快適な暮らしの参考にしてください。
- 各種マット類
- バスタオル
- バラバラで統一感のないハンガー
- 炊飯器
- トースター
- 扇風機
- 厚手のスリッパ
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