一条工務店の家(i-smart)は全窓に標準仕様で「ハニカムシェード」が付属されています。ハニカムシェードがあるので、カーテンなんて必要ないんじゃない?
いやいや、カーテンは普通いるでしょ。という両極端な思いが頭の中を駆け巡り、混乱します。
悩みまくったあげく、以下のようなカーテンの構成としています。
- 1階リビングの掃き出し窓:ドレープカーテン + レースカーテン
- 2階寝室、子供部屋の窓:レースカーテンのみ
- カーテンレール:ダブルレール仕様
本記事では「一条工務店の家(i-smart)のWEB内覧会として我が家のカーテンの構成をご紹介致します」
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【WEB内覧会】ハニカムシェードとカーテン構成
ハニカムシェードがある場合でも、カーテンが必要となる理由と我が家で採用したカーテンをご紹介します。
家の立地によっては、ハニカムシェードのみで十分
前述したとおり、i-smart/i-cubeには標準仕様で全窓にハニカムシェードが付いています。
シェードさえ下ろせば、外部(道路・近隣の家)からの気になる視線はカットできます。
なのでカーテンなんて不要だ!ムダだ。ムダ。という意見もあります。
しかし、ハニカムシェードを日中ずっと下ろすとなれば、採光も取れないわけで…。だったら窓いらなくね。ということになります。
日光の採光を適度に取りつつ、外からの視線を遮るためにはカーテンが必要だと私は思います。
ただこれは家の立地や近隣の家からの見え方によって変わってきます。なので、カーテンを検討する前に自分の家が周りからどのように見えるかよく調べる必要があります。
道路・近隣の家からの視線が、あんまり気にならんな。という場合はハニカムシェードのみで問題ないと思います。
我が家の場合は、角地という立地と近隣の家が近いため、ハニカムシェードを全開にした場合に視線が気になる箇所についてカーテンを設置することにしています。
部屋別のカーテン詳細と価格
上述したとおりハニカムシェードを開けっ放しにした場合に、視線が気になる箇所にカーテンを設置します。
部屋別のカーテンの構成はこちら。
- ドレープカーテン(12,700 × 2 = 25,400円)
- レースカーテン(9,920 × 2 = 19,840円)
- カーテンレール:ダブルレール仕様(4,740 × 2 = 9,480円)
- 房掛け:(330 × 4 = 1,320円)
- 掃き出し窓:レースカーテン(3,690円)
- 引き違い窓:レースカーテン(5,780円)
- カーテンレール:ダブルレール仕様(4,740 × 2 = 9,480円)
- 房掛け:(330 × 4 = 1,320円)
- 引き違い窓:レースカーテン(4,530 × 2 = 9,060円)
- カーテンレール:ダブルレール仕様(4,740 × 2 = 9,480円)
- 房掛け:(330 × 4 = 1,320円)
リビングの大きな掃き出し窓以外は、全てレースカーテンのみというシンプルな構成です。
リビングだけドレープカーテンを付けて、レースカーテンとのダブル仕様としたのは、インテリア的な要素が強いです。
レースカーテンのみだとスッキリしていて良いですが、なんだか寂しい気もしたので取り付けています。
またカーテンを取り付ける窓のレールは全てダブルとしているので将来、ドレープカーテンも付けたいなと思った場合にも対応できるようにしています。
では続いて採用したドレープ/レースカーテン/カーテンレールの詳細です。
川島繊維セルコンのドレープカーテン
「川島繊維セルコン」のドレープカーテンです。型番は「FT0353」色は薄いグレーで、i-smartの雰囲気にあったモダンな印象のあるシンプルな生地です。
カーテン自体のモッサリ感を失くすため通常の「2倍ヒダ→1.5倍ヒダ」にしています。
「1.5倍ヒダ」にすることにより、ドレープの幅が緩やかになるためスッキリとした印象のカーテンとなります。
使用するカーテンの生地も少なくなるため価格も抑えられるので、スッキリした印象にしたい場合、オススメ。
川島繊維セルコンのレースカーテン
リビングのカーテンは、同じく川島繊維セルコンのレースカーテンです。型番は「ME2483」。
採光を取り入れつつの目隠しが主な目的なので、ミラーカーテン仕様のものにしていて、「オフシェイドクラス3」の商品です。
オフシェイドクラスとは、川島繊維セルコン独自の指標で、外部からの見え方(透過性)についてのレベルを表現したものです。クラス1のものが、外部から1番見えづらくなるものです。
クラス3ですと、若干目隠し要素としては、弱いかなとも思います。
ですが、この商品の透過率は38%なので、クラス2よりの3ということになるので、十分目隠しとしての機能を果たしてくるはず…。です。
2Fの寝室・子供部屋のレースカーテンは、値段を抑えるために、「シンコール」というメーカーのものにしています。
不満はないですが、川島繊維セルコンのレースカーテンと見比べると見劣りはしますが、値段は半分ほどになります。
TOSOのカーテンレール
TOSO製のカーテンレール(ネクスティダブル)です。
静音仕様になっていて、カーテンを「シャー」と勢いよく開けたり閉めたりしても、あまりうるさくありません。
値段も手頃でデザインもシンプルなので、とても気に入っています。
【WEB内覧会】ハニカムシェードとカーテン構成のまとめ
以上が我が家のカーテン仕様です。
ハニカムシェードあるからカーテン不要かな?と始めは思っていました。
ですが、家の立地と間取りを考えると外部からの視線が気になるポイントが何箇所かあるので、その箇所にカーテンを取り付けることにしました。
カーテンをダブル(ドレープ + レース)で取り付けると、値段が高くなり部屋全体に圧迫感が出るので、そうゆうのが嫌。
という場合は、レースカーテンのみを取り付けるという選択もありです。
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