在宅勤務により起床時間が遅くなり、朝ゆっくりと起床できる贅沢な生活になりました。
これで慢性的な寝不足が解消されて健康になれるぞ!と思ったのですが、寝室のカーテンはシェードとレースカーテンのみだったので、朝日が強烈に眩しく結局、朝早くに目が覚めててしまう…。という毎日を繰り返していました。
というわけで、無印良品のノンプリーツカーテン(防炎・遮光性)を公式サイトで注文し購入しました。寝室の窓は、既製サイズでは合わなかったので、サイズ指定のオーダー注文です。
本記事では「無印良品のオーダーカーテンを自宅で計測しネットで注文する方法」をご紹介します。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
無印良品のオーダーカーテンを自宅で計測しネットで注文する方法
無印良品の公式サイトのガイダンス通り進めれば、迷うことなく注文できると思います。私が注文した際の画面のスクショと合わせてご説明していきます。
こちらの腰窓に対してサイズを計測してカーテンをオーダー注文します。私がオーダー注文したカーテンは「ポリエステル二重織ノンプリーツカーテン(防炎・遮光性)/杢ライトグレー」です。
掃き出し窓、腰窓、出窓 ⇒ 腰窓を選択
天井、正面付け ⇒ 天井付を選択
片開き(1枚仕立て)、両開き(2枚仕立て) ⇒ 両開き(2枚仕立て)を選択
1枚¥6,000です。2枚で¥12,000
2021/2/17に注文し、商品が到着したのが2021/3/5でしたので、注文から15日後に届きました。オーダー注文なので到着に時間がかかのは仕方のないことだと思います。気長に待ちましょう。
無印良品のポリエステル二重織ノンプリーツカーテン(防炎・遮光性)のレビュー
では、ここからは実際に届いた無印良品のオーダーカーテンのレビューをしていきます。
- 配送時の梱包とカーテンの付属品
- ノンプリーツカーテンの良い点、悪い点
- 遮光性について
- 価格について
配送時の梱包とカーテンの付属品
宅配便でダンボールに梱包されて到着しました。オーダー時の注文票が同封されているので、間違いないか確認しておきましょう。
カーテンの付属品としては、両開き(2枚仕立て)にしたので、タッセルが2つ付いていました。片開き(1枚仕立て)の場合は、1枚だと思います。
カーテンのアジャスターフックは既に取付け済みの状態で届きます。アジャスターフックをカーテンに、1つ1つ付けていくのは面倒なので、地味に嬉しいポイントですね。
ノンプリーツカーテンの良い点、悪い点
ノンプリーツカーテンの最大の特徴は、カーテンのドレープ部(ヒダ)がないことです。ヒダがないためスッキリしていてシンプルである反面、カーテンらしさは、ありません。
カーテンというより、ロールカーテンのほうがイメージとして近いと思います。壁面との境目がなくなり、統一感が生まれるためシンプルで洗練された感じのインテリアを好む人には良いカーテンであると考えます。
逆に悪く言えば、ノンプリーツカーテンは単調でのっぺりとしたカーテンなので、カーテンらしさを求めていた場合は、物足りなさを感じると思います。
遮光性について
遮光カーテンには1等級〜3等級までの等級があります。今回購入したカーテンは遮光1等級のものです。
遮光1等級は「遮光率99.99%以上のカーテン」で昼間カーテンを閉めた部屋のなかで相手の顔の表情が分からない程度にまで部屋を暗くできます。
実際に昼間にカーテンを締めた状態はこちらです。画像だとわかりずらですが、かなり部屋は暗くなっています。遮光性は抜群です。
ただ、吊り方を「正面付け」開き方を「両開き(2枚仕立て)」としたため、中央部分と上部の隙間から若干光が漏れています。
完全に光をシャットダウンしたい完全暗闇思考の方は、正面付けで片開き(1枚仕立て)にすると隙間が少なくなり、より部屋を暗くすることができると思います。
価格について
今回、無印良品で注文したオーダーカーテンは、幅93cm、丈154cmで価格は2枚で¥12,000でした。
まぁまぁ高めのお値段でしたが、オーダー注文で遮光性1等級のカーテンが、この価格で購入できれば、妥当かなと感じています。
カーテンの生地も安っぽさはなく裏地もしっかりしていて、色合い(ライトグレー)を気に入っているため、とても満足しています。
無印良品のオーダーカーテンのまとめ
- オーダーカーテンの注文はガイダンス通り進めれば、迷うことなく注文できる
- ノンプリーツの良い点はシンプルなこと、悪い点はその逆で単調であること
- 遮光1等級のカーテンは昼間でも部屋を暗くすることができる
- ただし、カーテン端部分からの光漏れは対象ある
- 幅93cm、丈154cmで価格は2枚で¥12,000、サイズにより値段は変動する
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