本記事では、外構工事記事の番外編として「一条工務店の40坪の土地の外構工事で、住み始めてから気が付いた失敗、後悔点をついてまとめていきます」新築外構の失敗点・後悔点は全部で5点です。結構多いです。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
一条工務店の外構工事で失敗、後悔している5つのこと
失敗や後悔は必ずするもの。我が家の外構工事失敗、後悔していることについて紹介します。
駐車場が車1台分のスペースしかない
駐車スペースの問題なので、外構の失敗というより、家の間取りの失敗といったほうが良いかもしれません。
車は将来的にも2台以上、保有する気がなかったので、まぁ1台分あれば十分だろう。と思いそのぶん家の広さを大きくしたのです。
で、結果として駐車場は1台のスペースとしたのですが、これは完全に失敗でしたね。
車で遊びにくる家族・親戚・友人のことを全く考えていませんでした。「2台車停めるとこないんだ。ゴメン。」と伝える際の悲しみは、なかなかのものです。
なので、将来的に車を2台保有する予定はなくとも、2台分の駐車場を確保した方が、なにかと便利で良いと思います。
玄関ドアのストッパー
玄関ドアを開け、ある位置までくると自然と止まりますが、停止位置から更に開くと、すぐ隣の袖壁と激突してしまいます。
よほど力を入れなければ、ぶつかることはないなですが、なんだかとても不安。そのうち子供がふざけて押し込みそうで、とても心配。
玄関ドアの停止位置にストッパーがあれば、ドアも壁も傷つかないので便利だったなぁ。と後悔しています。
道路沿い境界フェンスの高さが低い
基礎ブロックとフェンスを合わせて、高さ120cmの境界フェンスなのですが、この高さは想像していたより低いぞ。低すぎる。
大人であれば簡単に飛び越えられますし、子供でもよじ登れます。実際にフェンスを飛び越えて不法侵入されたわけではないのですが、150cmぐらいの高さは欲しかったと思っています。
外構工事が思っていたより高くなってしまい、少しでも安くしようと境界フェンスを低くしたのが、今の後悔に繋がっています。
ウッドデッキの目隠しフェンスが中途半端
プライベート感を演出するために、ウッドデッキに目隠しフェンスを採用している家は多いです。
我が家も例に漏れず、目隠しフェンスを付けたのですが、まぁ。お高いんですよね。これが。
ウッドデッキは、約7畳分のスペースがあるので、全て目隠しフェンスで囲ったら、50万ぐらいかかる見積もりになってしまい、びびって最低限必要な箇所だけ取り付けることにしました。
後悔している点は、お察しのとおり中途半端感が凄いのと、プライベート感が全くないところです。
玄関前にシンボルツリー、庭木・植木が欲しい
我が家の外構には一切、緑がありません。防草シートの隙間から生えてる雑草を除いて。
手入れや管理をしなくていい点は楽で良いのですが、いかんせん殺風景過ぎるのです。他家の洒落たシンボルツリーを見る度、少しくらいは緑があったほうがお洒落だな。と感じます。
やはり緑とのバランスは重要です。
土地40坪の外構工事で失敗、後悔している点のまとめ
- 2台所有する気はなくても駐車場は2台確保するべし
- 玄関ドアの隣に袖壁がある場合は、激突防止にストッパーを検討する
- 道路沿いの境界フェンスの高さは最低でも150cmは必要
- ウッドデッキ用の目隠しフェンスは費用が高い
- 少しぐらいはミドリのある外構に。バランス重要
失敗・後悔点はありますが、外構工事は、家の間取りとは違い、後からでも追加でリフォームできる点は救いかもしれません。まぁお金があればなんですけどね。
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