私が家を建てた時期では、サービス品としてパナソニック製品の「天井埋込型ナノイー発生機(エアイー)」が無料で3箇所取り付けることができました。きっと現在も続いているキャンペーンでしょう。
だがしかし、我が家の上棟時期には、フィルターが付属されていませんでした。現在では純正フィルターが付属されているとのことです。
本記事では、「フィルター無し」の状態で1年間放置した際のホコリの凄まじさと、フィルターの必要性についてお伝えしたいと思います。
INDEX
天井埋込型ナノイー発生機にフィルターは絶対に必要だ
絶対に必要です。
ナノイー発生機のカバーの外し方と「フィルターなし・あり」時のホコリ量の差をお伝えします。
- ナノイー発生機のカバーの外し方
- ホコリの量を純正フィルター有り・無しで比較してみた
- 純正フィルターは、一条工務店オンラインストアで購入できる
ナノイー発生機のカバーの外し方
まずはホコリ量の確認です。
確認する為にはカバーを取り外さなくては、いけません。というわけで、まずは取り外し方です。
外し方は簡単で摘み部分を押し込むように下げると、取り外すことができます。
ホコリの量を純正フィルター有り・無しで比較してみた
我が家では引き渡し後に、玄関に取り付けたナノイーから異音が発生したため交換してもらっています。
そのため玄関のナノイーは、フィルターあり。リビングはフィルターなし。の状態でした。
ではまずは、「フィルターなし」の状態で稼働し続けたホコリ量です。
表面部分だけでなく、内部ファン部分にもびっしりとホコリが溜まっていました…。内部のホコリは取りづらく、かなり掃除が大変でした。
見える部分と指が届く範囲は、ホコリを取り除くことができましたが、奥の部分は、もはやどうなってか不明です。
綺麗にフィルター部分にホコリが集まっています。フィルターを外して内部を確認しましたが、ほぼホコリはなく大変綺麗なもんでした。
ちなみにフィルターは、まだまだ使えそうだったので、水洗いして再装着しています。
掃除にかかった手間と時間は、フィルターありの方が遥かに簡単でラクです。
純正フィルターは、一条工務店オンラインストアで購入できる
「天井埋込型ナノイー発生機(エアイー)」の純正フィルターは、一条工務店オンラインストアで購入することができます。
3枚入りで「税込:842円」
洗えって使えば暫く使えるので安いと思う。Amazonでも探してみましたが、ナノイーの純正フィルターは見当たりませんでした。
ホコリ凄い、純正フィルターは取り付けるべき
「フィルターなし」でエアイーを稼働しているなら、今すぐにでもフィルターを装着することをオススメします。
「フィルターあり」の場合でもホコリがびっしりと張り付くとで定期的な掃除は必要です。
以上、おわり。