吹き抜けのある間取りで、シーリングファンを取り付けた場合、掃除ってどうすれば良いのか?
となり
我が家の場合、シーリングファンの掃除用に「昇降機」を取り付けることで掃除問題を解決しました。
本記事は、シーリングファンの昇降機ってどうなのよ。という点について書いていきます。
INDEX
シーリングファンの掃除を昇降機で解決する
昇降機を付けた理由・操作方法と掃除の頻度をお伝えします。ざっとした内容は以下です。
- 吹き抜けのシーリングファンに昇降機を付けた理由は届かないから
- オーデリックの昇降機と操作方法
- シーリングファンの掃除頻度は年2回
吹き抜けのシーリングファンに昇降機を付けた理由は届かないから
2階から吹き抜けのシーリングファンに、モップ等の掃除道具を使って届くのであれば、掃除することも可能です。以下のようなロングモップを使えば届きはするでしょうが、ホコリがキレイに掃除できるかはわかりません。
さらに我が家の間取りの場合、2階と吹き抜けが、独立しています。なのできちんと掃除するためには、めちゃくちゃ長い脚立を用意してよじ登るしかありません。
そんなのイヤだ…。でもシーリングファンは付けたい。
そうだ。シーリングファンに手が届かないのなら、下ろしてしまえば良い。
という考えに至りシーリングファン用に「昇降機」を取り付けることにしました。
オーデリックの昇降機と操作方法
というわけで、オーデリックの昇降機(OA076032P)を採用しました。
お値段は定価11万円の50%引きで「5万5千円」でした。パナソニック製のものを探していましたが、生産中止となっていて採用できませんでした。人気ないんですかね。
たかが、ホコリ掃除のために「5万5千円も支払うのかい?」と一瞬ためらいましたが、なんだか面白そうなので採用。
昇降機の操作方法はとても簡単で、操作用のカギを差し込み、カギを右に倒せば上昇・下降し、左に倒せば停止します。。
上昇・下降の速さは非常にゆっくりで、1番下まで降りてくるのに結構な時間がかかりします。
まぁ高速でシーリングファンが降りてきたら、危ないので、ちょうど良い速さです。
また、シーリングファンが回っている状態で、上昇・下降は出来ないので安心です。回ってる状態で降りてきたら、マジで怖い。
シーリングファンの掃除頻度は年2回
年に2回ほど昇降機で下ろし掃除します。
タイミングとしては、シーリングファンを使い始める前と、暫く使わなくてなるときまでです。
基本的に夏季の期間は、冷房効率を上げるため24Hブンブン回し続けています。なので使い終わった後には、上記画像のように結構な量のホコリが溜まります。
昇降機がなかったら、このホコリが年々蓄積されていくので、少々高く付きましたが、取り付けておいて良かったな。と感じています。
また床暖房で温められた空気は上昇して上部に滞留します。
なので空気を巡回する意味で冬場も回したほうが良いのは、わかってるのですが、ついつい忘れてしまっています。
吹き抜けのシーリングファンには昇降機を付けると掃除が便利
昇降機を取り付ければ、掃除は確実に楽になります。
ただデメリットととしては、昇降機の値段が高いことですね。ホコリ除去のためだけに5万円以上かけることに、価値を見出せるのならオススメです。
あと昇降機でシーリングファンが上昇・下降する様子は見ていて楽しいものです。
以上。みなと( @minato_souichi)でした。