吹き抜けのある間取りで、シーリングファンを取り付けた場合、ホコリ掃除ってどうすれば良いのか?
我が家の場合、シーリングファンの掃除用に「昇降機」を取り付けることで掃除問題を解決しました。
本記事は、シーリングファンの昇降機ってどうなのよ。という点について書いていきます。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
吹き抜けシーリングファンの電動昇降機
シーリングファンに電動昇降機を付けた理由と操作方法と掃除の頻度をお伝えします。今回お送りする内容は以下のとおりです。
掃除道具が届かない位置にあるため電動昇降機を導入
2階から吹き抜けのシーリングファンに、モップ等の掃除道具を使って届くのであれば、掃除することも可能です。以下のようなロングモップを使えば届きはするでしょうが、ホコリがキレイに掃除できるかはわかりません。
さらに我が家の間取りの場合、2階と吹き抜けが、独立しています。なのできちんと掃除するためには、めちゃくちゃ長い脚立を用意してよじ登るしかありません。
そんなのイヤだ…。でもシーリングファンは付けたい。
そうだ。シーリングファンに手が届かないのなら、下ろしてしまえば良い。
という考えに至りシーリングファン用に「電動昇降機」を取り付けることにしました。
オーデリックの昇降機と操作方法
というわけで、オーデリックの電動昇降機(OA076032P)を採用しました。
お値段は定価11万円の50%引きで「5万5千円」でした。パナソニック製のものを探していましたが、生産中止となっていて採用できませんでした。人気ないんですかね。
たかが、ホコリ掃除のために「5万5千円も支払うのかい?」と一瞬ためらいましたが、なんだか面白そうなので採用。
電動昇降機の操作方法はとても簡単で、操作用のカギを差し込み、カギを右に倒せば上昇・下降し、左に倒せば停止します。。
上昇・下降の速さは非常にゆっくりで、1番下まで降りてくるのに結構な時間がかかりします。
まぁ高速でシーリングファンが降りてきたら、危ないので、ちょうど良い速さです。
また、シーリングファンが回っている状態で、上昇・下降は出来ないので安心です。回ってる状態で降りてきたら、マジで怖い。
シーリングファンの掃除頻度は年2回ほど
年に2回ほど電動昇降機でシーリングファンを下ろして掃除をします。
掃除のタイミングは、シーリングファンを使い始める前と、使い終わりのときです。
基本的に夏季の期間は、冷房効率を上げるため24時間ブンブン回し続けています。なので使い終わった後には、上記画像のように結構な量のホコリが溜まります。
昇降機がなかったら、このホコリが年々蓄積されていくので、少々高く付きましたが、取り付けておいて良かったな。と感じています。
また床暖房で温められた空気は上昇して上部に滞留します。
なので空気を巡回する意味で冬場も回したほうが良いのは、わかってるのですが、ついつい忘れてしまっています。
吹き抜けシーリングファンに電動昇降機を付けると掃除がとても楽
電動昇降機を取り付ければ、掃除は確実に楽になります。
ただ、デメリットは昇降機の価格が高いことですね。ホコリ掃除のために5万円以上かけることに、価値を見出せるのならオススメです。私は導入して良かったと感じています。
電動昇降機でシーリングファンが上昇、下降する様子は、見ていてとても楽しいです。
当記事の関連記事はこちらです。