WEB内覧会の第5回目はLDKのL(リビング)部分に設置した「吹き抜け」のご紹介です。
間取り
ではリビングの間取りです。
LDK全体で約20畳となっています。(リビング8畳、ダイニング6畳、キッチン6畳)
リビング上部の約7畳ほどの空間を吹き抜けとしています。リビング上部が開けているので非常に開放感があります。
我が家は北向き道路の立地なので、反対側の南向きにはリビングがあり。吹き抜けとその窓は東側に設置してあるため、朝方の採光は抜群に良いです。(ちょっと眩しいぐらい)日中で晴れ・少々の曇りぐらいの天気であれば照明は不要です。
また南側にリビングを設置した場合、道路からの人の視線が気になりにくいので、個人的には北向きの土地にして正解だったな。という思いがあります。
それでは「リビング上部の吹き抜け」のご紹介です。
吹き抜けのあるリビング
約7畳のリビング上部の吹き抜け
リビングの上部の吹き抜けです。吹き抜け部の空間は約7畳となっています。
吹き抜け部の窓には大開口のパノラマウィンドウ(JF5961)を設置。天気が良い日は青空を眺めることができ、流れる曇を眺めながらコーヒーと読書を楽しむ時間はとても心地よかったりする。
リビング上部を吹き抜けにした開放感は本当に素晴らしいです。どうやら私は天井が高いところに心惹かれるようです。
よくある吹き抜けの失敗談としては、中途半端な広さにしたため吹き抜けの開放感が得られなかった。というのをよく聞きます。(中途半端な広さというのは2〜4畳くらい)
でもなんか中途半端な広さにしてしまう気持ちもわからないでもないです。だって勿体ないじゃないですか。スペースが。5、6畳くらいあれば1部屋作れますからね。
私も吹き抜けの広さには、悩みましたが思い切って広めな空間して良かったと思っています。
一方、現時点で感じている吹き抜けの欠点は窓掃除が大変そうだということ。というより自力ではおそらく無理…。まぁ追い追いその辺は汚れてきたら考えたいと思っています。
吹き抜け用の照明器具
吹き抜け部を明るく照らす照明器具です。
- 画像上段:リビングの中間・下方用
- 画像下段:吹き抜けの上部用
一条のLEDキャンペーンで選べる照明の中からは、吹き抜け用のものがなかったので別途購入したものです。
明るさ不足を懸念して3つ照明を付けたのですが、画像上段の横長の照明だけで充分、明かるかったです…。画像下段の照明は普段ほとんど使っていませんが、なんだか悔しいのでたまに電気を付けています。
ただ3つ全ての照明を付けると吹き抜けの上部(天井部分)までクッキリと見えるので、明るめな部屋が好みな人は、吹き抜け上部を照らす照明を付けておいたほうが良いのかもしれません。
シーリングファン(昇降機付き)
シーリングファンです。
吹き抜け部分は空気が篭るので絶対に付けたほうが良い!との設計士さんからの強い進めもあり、シーリングファンを付けています。また掃除がしやすいようにと昇降機も合わせて付けています。
昇降機自体、安いオプションではないので、たかだか掃除のために付けるほどでもないか?とも思ったのですが…。
一夏を超えた扇風機を想像すれば、わかるとおり、ファン部分にホコリがものすごい付きます。
また我が家の吹き抜けは、2階部分との接点がないため、シーリングファンを掃除したくなった際にはハシゴを掛ける以外の選択肢しかないです。
というわけで少々高く付きましたが、昇降機付きのシーリングファンとしています。
電動ハニカム
吹き抜けの窓は手動で上げ下げする訳にはいかず、電動ハニカムとしています。どうせ電動にするならリビングの窓全て電動にしてしまえと思い、計6つの窓を電動ハニカムとしました。
リビングの吐き出し窓は大きいため手動で上げ下げする際には、結構な力が必要になります。女性のチカラでも上げ下げは出来きますが、毎日の事となると大変だと思います。
電動であればボタン一つで開閉できるので、当然楽です。オプションで窓1つあたり1万円ほどかかるのが悩ましいですが、個人的にはそれ以上の価値は感じていています。
以上が我が家の「吹き抜け」です。1部屋 分の空間が勿体ない。1/2の施工費用が掛かる。掃除が大変。
など悩ましい点はありますが、天井が高く開放感な空間というものは、素晴らしく良いです。