一条工務店のi-smartでの標準仕様トイレはTOTO製のウォシュレット機能付きのトイレだ。
それほど安っぽさは感じないが、やはりトイレは毎日使うのもであり、またお客さんがきた場合も利用する機会が多い。なので見栄を張り、我が家ではPanasonic製のアラウーノを採用した。
アラウーノは、タンクレス トイレなので必然的に手洗いカウンターが必要になる。
手洗いカウンターは一条工務店オリジナルのものを採用することにしている。
今回は、i-smartの標準仕様のトイレとオプション採用できるトイレの種類についての内容をまとめていく。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
一条工務店の標準仕様トイレはTOTO製ウォシュレットJ1またはS1
トイレ全体の標準仕様はこのような感じになる。
側面・背面にもカウンターがあり、トイレットペーパーや掃除用品を収納することができる。ウォールボックスもあるのでちょっとした小物もおける。
一条工務店ではお馴染みの手摺も、きちんとついてくる。標準仕様の便座については、TOTO製のウォシュレットJ1またはS2を選択することができる。
こちらがウォシュレットJ1になる。
少し前のi-smartの標準仕様では、こちらのタイプのみしか選ぶことができなかった。
J1タイプの場合は便座の脇に、ウォシュレットの操作部分がくっ付いている形状となる。個人的には、ウォシュレットの操作部は壁に備え付けてあるほうが、スマートだと思う。
対して、もう1つの標準仕様のウォシュレットS1がこれになる。
J1との違いはウォシュレットの操作部が壁付けになることだ。他の機能に関しては、J1 と S1であまり違いはない。我が家の場合、2階のトイレは標準仕様トイレにしてこちらのS1タイプを採用することとした。
一条工務店のオプション採用できるトイレの種類
オプション採用できるトイレの種類は、大まかにタンク有り・タンクレスに分けられる。
タンク有りタイプの場合は、以下のものをオプションとして採用できる。
- TOTO製 アプリコット(F3A・F1A)
- TOTO製 ウォシュレット一体型(ZJ)
- TOTO製 ローシルエット一体型(GG-J1、J2)
一体型のトイレは、一見スマートに見えて良いと思ったが、1部分が故障した際に全て交換しなければいけないので、あまりお勧めしないとのことだった。
標準仕様のS1タイプと比べてもあまり大差は感じなかったので、あえてこのトイレを採用するメリットはないと思う。
続いて以下のものが、タンクレス タイプのオプショントイレになる。
- TOTO製 ネオレスト
- Panasonic製 アラウーノ タイプ1、2
- Panasonic製 アラウーノ タイプS2
タンクレス タイプの場合の最大のメリットは、当然だがタンクがないぶん見た目がすっきりしてオシャレだ。
デメリットといえば手洗い器を別途用意しなければいけないことだと思う。我が家はアラウーノ タイプS2を採用することにした。
理由は単純で1番オプション価格が安かったからである。詳細の機能などはあまり比較していない。気になる方はメーカーサイトを参考にしてもらいたい。
一条工務店トイレのオプションの手洗い器
タンクレス タイプのトイレを採用した場合は、必須のオプションになる。
トイレの近くに洗面所などの手洗い場があれば不要かもしれないが。採用できる手洗い器のオプションは以下のようになる。
- 一条オリジナルトイレ手洗いカウンター
- TOTO製 スリムタイプC (埋込あり・なし)
- INAX製 コフレル
展示場で実物を見たときから、素敵と思っていたので、迷わず、オリジナルトイレ手洗いカウンターを採用することにした。
ちなみに、この一条オリジナルトイレ手洗いカウンターは住まいの体験会の2等の景品にもなっている。
この一条オリジナルの手洗いカウンターを採用する場合は、カウンター部のスペースを確保しなければいけないのでトイレの広さは最低でも1.25畳必要になる。
とくべつ何も指定しなければ、初回の間取り図のトイレは1畳のサイズとなるので、手洗いカウンターを採用しようと思っているのであれば、始めから設計士に伝えておいたほうが良いと思う。
今回、我が家では1階のトイレは見栄を張ってタンクレストイレの手洗いカウンターを採用した。
トイレなんて使えれば良いいのかもしれないが、ちょっとぐらい贅沢しても良いのかなとも思う。
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