【WEB内覧会】一条工務店の標準仕様トイレとアラウーノS２の見た目と使い勝手の比較

一条工務店の家（i-smart）のトイレの「WEB内覧会」をお送りします。我が家のトイレは、1、2階に1つずつ計2つのトイレを採用しています。

1階のトイレは友人、客人など家族以外の人も使用するパブリックなトイレなので、少々見栄を張りオプショントイレで豪華に、2階のトイレは家族しか使用しないプライベートなトイレなので、標準仕様のままとしています。

この記事では「一条工務店の標準仕様トイレとオプションで採用したPanasonicのアラウーノS2」との比較を交えてWEB内覧会をお送りします。

この記事を読むと、標準仕様のままのトイレとオプショントイレにした場合の見た目と使い勝手の違いについてご理解して頂けます。

【WEB内覧会】一条工務店 トイレの間取り

こちらが一条工務店の家（i-smart）の「トイレの間取り」になります。

１階のトイレは家族以外の人が使うことも考え、ちょっと見栄を張り豪華にしています。主役のトイレはPanasonicのアラウーノS2で、一条工務店オリジナルの手洗い付きのカウンターを採用。

手洗い付きカウンターにした影響でトイレの広さを1.25畳と少し広めの間取りになっています。タンクレストイレと相まって開放感のあるトイレに仕上がっています。

２階のトイレは家族のみが使うことになると思うので、一条工務店の標準仕様をそのまま採用しています。標準仕様のトイレはToTo製のものでタンクありです。

トイレの広さは、１畳なので１階のトイレ（1.25畳）と比べると若干狭めですが、トイレは狭いほうが落ち着く人もいるので、これはこれで丁度良い広さだと感じています。

【WEB内覧会】一条工務店 1階のオプショントイレ

１階のトイレの全体図はこのような感じです。シンプルで落ち着いた印象でタンクレスのため開放感のあるトイレに仕上がっていて、とても気に入っています。

続いて採用したオプションをご紹介していきます。

アラウーノS2（タンクレストイレ）

panasonic製の「アラウーノS2」というタンクレストイレを採用しています。

タンク部分がないだけで、スタイリッシュでお洒落になるのかと驚いています。また、見た目だけでなく、タンク部分の掃除をしなくても良いので掃除が楽というメリットがあります。

さて、このアラウーノS2の目玉の機能は、名前の通り自動洗浄機能が付いていることです。

トイレの端にある専用口から中性洗剤（食器洗い用の洗剤で可）を入れておくと使用の度に洗剤が流れトイレ内が洗浄されます。暫くの間、洗剤の泡が便器内に残るので飛び跳ね防止効果があります。

使用毎に洗剤が流れる為、トイレ掃除の頻度を劇的に減らせます。常にキレイな状態を保てるので気分も良いです。

手洗い付き一条オリジナルカウンター

手洗い付きの一条オリジナルカウンターです。トイレ内に手洗い場があるだけで一流ホテルのような高級感を醸し出せるので不思議です。

また、手洗い器があるカウンター部分は、かなり奥行きのあるカウンターなので、飾り棚としても活用できます。

カウンター部分の収納部は全部で3箇所あります。

それぞれ十分な収納力があるので、トイレ内の収納に困ることはないと思います。普通の家庭でしたら余るぐらいです。

引出しの収納（中央）部分は、トイレットペーパーが全部で24個収納できるようになっています。ちょうど12ロールを２つ分収納できるので、とても便利です。

トイレの壁紙を2色施工に変更

トイレ内の壁紙を２色施工にしています。標準仕様内の壁紙からの選択だったため、オプション費用は５千円と安かったです。

白ベースの壁紙もシンプルで良いですが、トイレ内は少しアクセントを付けたかったので、一条オリジナルカウンター上の壁紙を茶色の壁紙にしています。

こちらの壁紙、よく見てみると小さなイボイボがあり、触った感触もおもしろいので、気に入っています。

【WEB内覧会】一条工務店 ２階の標準仕様トイレ

２階のトイレの全体図はこのような感じです。

１階のトイレとは違いコンパクトにまとまっている印象があります。タンクありのため多少の閉塞感がありますが、人によってはこちらの狭い方が落ち着くかもしれません。

１階のトイレとは違い、全て一条工務店の標準仕様のままです。こちらについても順番にご紹介していきます。

ToTo製 タンク有りトイレ

ToTo製の標準仕様トイレです。

ウォシュレットや便座保温機能など、普通に使用する分には不便はありません。タンクありトイレのため圧迫感があり、タンク部分の掃除が発生するのがデメリットですね。

トイレの使用頻度は、２階のトイレの方が少ないのですが、掃除の頻度はこちらの方が多いです。1ヶ月ほど放置するとすぐに黒ずみの汚れ（通称：サボったリング）が発生します。

掃除の手間を考えるとケチらずに２階のトイレもアラウーノS2を採用するべきだったと後悔しています。

標準仕様のトイレカウンター収納

標準仕様で、トイレカウンターが付きます。オプションの一条オリジナル手洗いカウンターと比べると奥行きが狭く、収納もさほど多くありません。

カウンターの奥行きは狭めです。小物や一時的にスマホの置き場としては便利ですが、飾り棚として利用するのは落下の危険性があるので、辞めた方が良いと思います。

収納はカウンター下と上部にそれぞれあります。上部の収納はカウンター部とは独立した収納部分となっています。

トイレの換気扇

トイレの室内には人感センサーが付属していて、入室と同時に換気扇と照明がONになり、退出に合わせて自動的にOFFになります。換気扇・照明の消し忘れがなくなるので、とても便利です。

こちらの人感センサーの感度や細かい設定は、好みに合わせて調整することができます。

トイレのクッションフロア

トイレの床材は1階、2階ともに同じクッションフロアを採用しています。大理石風の模様が描かれているクッションフロアです。

汚れも目立ちにくく、トイレの雰囲気とも合っているので気に入っています。

【WEB内覧会】一条工務店 トイレのまとめ

「一条工務店のToTo製の標準仕様トイレとオプションで採用したPanasonicのアラウーノS2」の比較を交えたWEB内覧会をお送りしました。

トイレは日常生活の中で必ず使用する重要な個室なので、しっかりと考えて間取りやオプションを決めていきたいところです。

我が家の後悔点としては、2階のトイレは標準仕様のままでなく、自動洗浄機能付きのアラウーノS2にしておけば良かったと思っています。

【YouTube動画で解説】一条工務店の標準仕様トイレとアラウーノS２の比較

YouTubeにてトイレのWEB内覧会を動画で配信しているので良かったらご視聴ください。