一条工務店の家(i-smart)での家づくりフィナーレを迎え無事、我が家も「引き渡し」を行うことができました。これにて、めでたく35年という永遠とも感じる長い長いローン返済という旅に出れるとこになるわけです。
本記事では、家づくり最終章「引き渡し時に受けた住宅設備の使い方と注意点」をまとめた内容をお送り致します。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【一条工務店】引き渡し時の住宅設備の使い方と注意点の説明内容
まずは住宅設備の使い方と注意点を説明してくれます。一条工務店の家(i-smart)では、ほとんどの人がオール電化を採用していると思うので、その分、設備数も多くなります。(IHコンロ・エコキュートなど)
説明を受ける設備は以下のものです。
- IHコンロ
- エコキュート
- 太陽光発電
- 床暖房
- ロスガード
- 照明スイッチ等
とまぁ。監督さんから親切・丁寧に説明を受けるのですが、初めのうちは真剣に説明を聞いていたものの、途中から集中力が切れて、あまり記憶にありません。
まぁそんな複雑な操作をする設備はないので、きっと大丈夫でしょう。
ただ気を付けないといけない(やってはいけない)ことはあり、そこは最低限守らなくてはなりません。具体的には以下の3点は余程のことがない限りやらないほうが良いということは理解できました。
- 太陽光発電モニターの「連結/自力」の切替
- RAYエアコンのコンセントを抜く
- ロスガードをオフにする
太陽光発電モニターの「連結/自力」の切替
「連絡/自力」のボタンを長押しすることによりモードが切り替わります。自力モード時は売電をStopして発電分の電力を専用のコンセントを通して使用することができる。
ただし売電が完全にStopするので、戻し忘れた場合に悲惨なことに…。使用できる電力もスマホが充電できるぐらいとのことなので、活躍する日は長時間の停電時ぐらいでしょうか。
RAYエアコンのコンセントを抜く
床暖房とRAYエアコンは連動しているので、RAYエアコンのコンセントを抜くと床暖房が使えなくなってしまう。
そもそもエアコンと床暖房が、なんで連動してるのかは不明。わからないものは、そうゆうものだと理解しましょう。
エアコンのコンセントを日常的に抜く人は、稀だと思うが、大掃除のときなんかで、コンセントを抜いた場合は注意が必要そうです。
ロスガードをオフにする
高気密住宅で快適に生活ができるのは、 ロスガードのおかげと言っても過言ではない。そんなロスガードをオフにするとどうなるかというと、空気汚染の危険があるので絶対にやめてください。とのことでした。
空気汚染…。なかなかインパクトのある言葉です。
【一条工務店】引き渡し時のプレゼント
一通りの説明を終えたのち、以下のものをプレゼントされました。
- 各種マニュアル・取扱説明書・DVD
- 温度計・湿度計
- マイホーム修理キット
- カギ(玄関・勝手口等)
一条工務店らしいところは、温度・湿度計といったところでしょうか。各種マニュアル・取扱説明書は、超絶分厚つく正直読む気になりません。おそらくこれからも読むことはないでしょう。きっと。
【一条工務店】引き渡し時の住宅設備の使い方と注意点の説明内容のまとめ
引き渡しの説明は「設備説明→プレゼント→カギの受け渡し」といった流れで、約2時間ほどで終わりました。意外とサッパリと終わったな。というのが、感想です。
ロスガードのフィルター交換や床暖房用の不凍液の交換方法は、次回の2ヶ月訪問時にしてくれるとのことでした。 ロスガードの虫袋の交換が地味に怖いとこです。進んでヤル気にはなりません…。
というわけで、引き渡しを終えて無事、家づくり完了を迎えることができました。
引っ越しや外構の打ち合わせも控えているので、マッタリと落ち着くことはできないけれども、今は家づくりに関わって下さった全ての方に深く感謝をしている次第です。
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