当記事は「一条工務店の家(i-smart)の契約から上棟引き渡しまでの流れ」について、まとめた記事になります。地域帯やフランチャイズ店などにより、多少の違いはあると思いますが、家を建てる流れは概ね同じでです。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
一条工務店・i-smartの契約から上棟引き渡しまでの流れ
一条工務店の家(i-smart)で契約から上棟/引き渡しまでの流れの工程は全部で12点あります。各工程別に詳細の内容を紹介している記事があるので参考にどうぞ。
- 住宅展示場を訪問する
- 工場見学で性能を理解する
- 入居宅訪問をする
- 仮契約、本契約をする
- 土地を探す
- 地盤調査をする
- 間取りとオプションを決める
- 地鎮祭をする
- 基礎工事の開始
- 上棟
- 上棟後の内部施工
- 引き渡し
住宅展示場を訪問する
一条工務店の家を建てる初めの手順として、まずは住宅展示場に行く必要があります。住宅展示場は全国に460拠点あるそうです。
私が一条工務店の住宅展示場に訪問した際の記事はこちら。
住まいの体験会(工場見学)で性能を理解する
住まいの体験会では、一条工務店の工場を見学することになります。ここで各住宅設備(床暖房、窓、基礎)の性能を体験することができます。
抽選会もあり、一等が当たればカップボードが無料になるので必ず参加したほうが良いです。
入居宅訪問をする
実際の住みごこちは、既に入居している方から聞くのが1番です。他人の家にお邪魔するのは申し訳ない気持ちでしたが、快く受け入れて頂けました。感謝。
仮契約、本契約をする
一条工務店で家を建てるぞ。と決心が付いたら、仮契約または、本契約をします。仮契約は土地をまだ所有していない人の契約で土地持ちの人は、本契約となります。
土地を探す
土地がなければ、家は建てられません。私の場合、土地に縁がある人生ではなかったので、ほぼ知識ゼロでした。土地について学ぶ良い機会になったと思います。
地盤調査をする
これから家を建てる土地の地盤調査をします。この調査結果により基礎の種類が変わります。布基礎までが標準仕様で、ベタ基礎、地盤改良の場合はオプション費用が発生します。
間取りとオプションを決める
間取りの設計をしている頃が1番、家づくりで楽しい時期です。我が家でこの間取りにした良かった点をご紹介します。
地鎮祭をする
地鎮祭をする・しない。は自由です。ほとんどの人にとって人生に1度きりのイベントなので、拘りがなければ、やった方が良いです。
基礎工事の開始
家の設計が終れば、基礎工事が着手します。一条工務店の基礎は鉄筋の数も多く、良いモノを使用しているとのことですが、素人目には良くわかりませんでした。
ただ仕上がりの見た目は非常に綺麗でした。
上棟
我が家の場合、上棟は2日間で終わりました。坪数の大きい家青空に飛び上がった家の部品を見上げる光景は圧巻でした。
上棟後の内部施工
上棟直後は、家の枠組みが出来ただけなので、まだまだ住める状態にありません。約3ヶ月ほど掛けて各種、住宅設備を施工していくことになります。
引き渡し
内部施工が完了し、様々な検査に合格したのち、無事、引き渡しとなります。