今回のWEB内覧会のテーマは一条工務店の家(i-smart)の「20畳のリビング」です。
リビングは、生活の中心となる部屋。色々と悩み考えて間取りを決めた記憶があります。
考えた主なポイントは、開放的で広々としたリビングにするにはどうすれば?。ということ。
開放感は、リビング上部の吹き抜けで。広さは、リビング・ダイニング・キッチンの仕切りを無くし、一部屋にしたことにより実現させました。
そんなリビングとなっています。それではどうぞ。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【WEB内覧会】一条工務店 20畳のL字リビングの間取り
全体で20畳なリビング。設計初期の段階では、17畳ほどの広さのリビングでした。17畳でも十分広いとは思ったのですが、どうしても20畳…。欲しい。という思いで拡張した経緯があります。
20畳のリビングを実現するために、割り切ったのは、和室を作らなかったことです。
よくリビング横に4〜6畳の和室を併設している間取りを見ますが、個人的には畳っているか?うーむ。いらないな。いらないね。ということで和室は作っていません。
我が家のリビングは、そんな単調でシンプルな仕切りがないものとなっております。
【WEB内覧会】一条工務店 20畳のL字リビングの全体図
一条工務店の家(i-smart)の20畳のリビングを詳細を以下の内容でお送りします。
- リビングとダイニング部分
- 入り口のスリットスライダー
- ライト・ウォールナットのフローリング
- リビングとダイニングの照明
- リモコンニッチ
- リビングイン階段を辞めた理由
リビングとダイニング部分
上段の画像がリビングからダイニング。下段がダイニングからリビングを見た構図となっています。どうですか?素晴らしいと思いませんか?私は思います。
35坪という建坪で20畳のリビングを実現できたことには非常に満足しています。広い故の欠点もありますが…。そのあたりは後述で話したいと思う。
入り口のスリットスライダー
通常、展示場とかではリビングに併設された和室の仕切りに。またはダイニングとの仕切りにスリットスライダーを設置することが多いと思います。
我が家は、仕切りがない。(仕切る部屋がない)ため、リビング入口に設置しました。吊り下げ式の引戸で高さが2mぐらいあるため、存在感がスゴイです。圧巻。
また標準では2枚まで設置できますが、他に設置できるところがなかったため、1枚のみです。ちょい勿体ない。
ライト・ウォールナットのフローリング
部屋全体を明るくしたかったので、フローリングはライト・ウォールナットを選びました。
柔らかく傷が付きやすいという欠点を備えているEBコートフローリング。いろんな方がキズがつきやすい。トミカ落としたら凹んだ。と耐久性の面ではあまり評判は良くないです。
耐久性という面では欠点を抱えていますが、私はEBコートフローリングの独特なマッド感がある光沢がとても好きです。このマッド感を失いたくなく、フロアコーティングは施工していません。それぐらい気にいっています。
リビングとダイニングの照明
- リビング吹き抜け:壁直付型ブラケット 1つ、スポットライト 2つ
- ダイニング:ペンダントライト 1つ、ダウンライト 4つ
- キッチン:ダウンライトを5つ
以上がLDKの全照明です。全ての照明をONにしなくても、リビングの照明とダイニングのダウンライトだけで、十分な明るさが確保できている。
ペンダントライトと吹き抜けの天井を照らすスポットライトは完全に飾りとなっております。
リモコンニッチ
本当は、キッチン脇の壁に取り付けたかったのだが、そこは大事な壁だからNGと言われ断念。ということでリビングの中央部分にリモコンニッチを設置しております。
使い勝手はキッチン脇より、現在の位置のほうが良いかもしれない。毎朝、温度と湿度を確認するのが、私の日課です。
リビングイン階段を辞めた理由
我が家はリビングイン階段ではありません。なぜリビングイン階段ではないのかというと、単純に防音のためです。
宿泊体験棟はオシャレなオープンステアでした。オシャレなのは良いのですが、1階のTVの音が、2階の寝室まで丸聞こえで、とてもうるさかった…。
こりゃよろしくない。音が筒抜け過ぎる。とのことで、リビングイン階段にはしませんでした。只でさえ構造上、内部の音が響きやすくなっているので少しでも音が響かせたくない。という思いから、リビングイン階段の間取りにはしませんでした。
で、効果の程はというとTVの音は聞こえません。人の話声も微かに聞こえてくるかな?。歌声は聞こえる。といった具合です。
【WEB内覧会】一条工務店 20畳のL字リビングの失敗、不満点
両手バンバンザイで、良い点ばかりでは、ありません。以降は失敗、不満点というか、イマイチなところです。
- 子供が走る。走る。そしてコケる。
- 2階で子供が泣いていても気付きにくい
子供が走る。走る。そしてコケる。
広いスペースがあれば、子供は走ります。当然です。下の子はもう毎日走っております。
走るぐらい元気なのは良いのですが、3日に1回ぐらい派手にコケて泣いているので、そろそろ学習してほしいのですが、本日も元気に走っていました。
まぁケガさえしなければ良いと思います。
2階で子供が泣いていても気付きにくい
リビングイン階段ではないため、音が響きにくいことを良い点としてあげましたが、夜に子供が2階の寝室で泣いていても気付きにくくなるというデメリットもあります。
2階の寝室にWEBカメラを導入しようかと思いましたが、1階の簡易布団で寝かせておいて親が寝るタイミングで寝室に連れて行けば良いよね。という話になり、そのスタイルで生活しております。
以上が我が家のリビング・ダイニングです。
家具を揃えて、うん。いいね。と思える部屋になったら家具付きの部屋を紹介したいのだか、いかんせん資金が足りない…。当分先の話になりそうです。
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