今回のWEB内覧会のテーマは「収納」です。
となり
家を建てるにあたって、収納部分というのは非常に重要です。単純に考えれば、収納の数は多ければ多いほど良いです。
とはいえ、一条工務店・i-smartでは標準仕様内で設置できるシステムクローゼットは、施工数に応じて決まってるんですよね。
我が家では、システムクローゼットだけでなく、「押入れ」と「i-smart・専用クローゼット」を併用して、収納部分を増やしています。
本記事では、各部屋で設置した収納部について画像付きで解説していきます。
システムクローゼット・押入れの内部
我が家の収納の種類と構成を下記、内容でお伝えします。
- 収納の間取り図
- 玄関の収納
- 1階・廊下の収納
- キッチン・システムパントリー収納
- 2階・廊下の収納
- 子供部屋の収納
- 寝室の収納
収納の間取り図
赤字の箇所が、収納部分になっています。我が家の収納種類と数は以下のようになっています。
- システムクローゼット・パントリー・ブックシェルフ:6ヶ所
(施工面積6坪につき1ユニット標準サービス) - 押入れ・i-smart・専用クローゼット:4ヶ所
(設置数に制限なし)
それでは、各収納の内部をご紹介致します。
玄関の収納
- 押入れ:D3015
サイズ:奥行き1.5尺・幅3尺
玄関のすぐ横の収納には、押入れ式のものを採用しました。ここには主に掃除道具・用品を収納しています。
1番下の下段に、掃除機、モップ。中段・上段には、雑巾、タオル、ビニール袋など各種掃除道具を格納。
掃除用品を一箇所にまとめることにより、整理整頓、備蓄の確認が簡単になります。
1階・廊下の収納
画像
- i-smart・専用クローゼット:MC-30B
サイズ:奥行き2尺・幅3尺
- ブックシェルフ:SB742
サイズ:奥行き1.5尺・幅3尺
MC-30Bのクローゼットの方は、私の仕事着(スーツ)・私服を収納しています。
幅3尺(90cm)なので収納力はあまりありません。私は所有している衣類が少ないので丁度良いサイズ感です。
ただ、システムクローゼットと比べると内装が、非常にしょぼくて貧相です。設置数に制限がない点が唯一の利点です。
ブックシェルフは、家族写真や小物を収納しています。便利で使いやすい点は良い点ですが、見栄え良く飾るにはセンスが必要です。
適当に配置すると、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。仕分け用の箱を購入するにしても、数が多いので費用がかかってしまうのが難点です。
キッチン・システムパントリー収納
- システムパントリー:SQP-30B
サイズ:奥行き2尺・幅3尺
パントリーなので、常温で保存の効く食料品を収納しています。
i-smartには、大容量のシステムキッチンと、カップボードがあるので、キッチン部分の収納には困らないと思いますが、パントリーもあればより便利です。
こちらもブックシェルフと同様、適当に詰め込むと、見栄えが良くありません。
対策としてニトリの収納ボックスでスッキリとレイアウトしたので、別記事で紹介したいと思います。
2階・廊下の収納
- i-smart・専用クローゼット:MC-30B
サイズ:奥行き2尺・幅3尺
1階廊下のものと同様です。やっぱり内装がしょぼく…。(以下略)
子供部屋の収納
- システムクローゼット:SAC-60BX
サイズ:奥行き2尺+ブックシェルフ・幅6尺
- システムクローゼット:SAC-60B
サイズ:奥行き2尺・幅6尺
子供が成長した際に、使用することを意識してこちらを採用しました。
衣類用のパイプハンガー、上段に自由棚、下段に引き出し付きの桐ダンスと使用用途が限定されない使いやすい設計になっています。
桐ダンスの脇のスペースには空きがあるので、スーツケースなども収納できます。
寝室の収納
- システムクローゼット:SQC-60F
サイズ:奥行き2尺・幅6尺 - i-smart・専用クローゼット:MC-30B
サイズ:奥行き2尺・幅3尺 - システムクローゼット:SAC-45T
サイズ:奥行き3尺・幅4.5尺
寝室の収納には、片側の壁面全てを収納にしています。使用用途は、全て妻の洋服・バック類で埋め尽くされております。
我が家で唯一、奥行き3尺のクローゼット「SAC-45T」は、布団や毛布などの寝具を収納しています。
布団などを収納する場合、奥行き2尺だと、足りないので、家に1つは欲しい収納部分です。
WEB内覧会・収納のまとめ
標準仕様内で採用できるシステムクローゼットのみだと少々、収納力不足です。
「押入れ」と「i-smart・専用クローゼット」を併用してうまく収納計画を立てることをオススメします。ただ、内部の内装はイマイチです…。(改善を希望)
以上。みなと( @minato_souichi)でした。