我が家の洗面所は2畳半とちょっと狭めの間取りです。
本当は独立した脱衣所を別途作りたかったのですが、これ以上、家を広くすることは予算的に厳しかったので現在の間取りとなっています。
狭めの洗面所ですが、一条工務店の標準仕様で採用できる「リュックスドレッサー」(洗面台)の使い勝手と収納力のおかげで、非常に使いやすい洗面所となっています。
本記事では、一条工務店の家(i-smart)の「2畳半の洗面所と収納力抜群のリュックスドレッサー」をWEB内覧会としてご紹介します。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【WEB内覧会】一条工務店 2畳半の洗面所の間取り
こちらが一条工務店の家の「2畳半の洗面所の間取り」になります。
- 2畳半の洗面所
- 収納力抜群のリュックスドレッサー(洗面台)W222L
- 物干金物をオプションで採用
2畳半の洗面所です。ちょい狭めながらも、シンプルでコンパクトにまとまったと思い満足しています。
洗面所は洋服から発生する繊維のホコリや抜け毛などでとても汚れやすい場所になります。風呂場と隣接しているため湿気も多くなります。
なので掃除を簡単にするため、洗面所には必要最低限の物しか置かないことにしています。
また、独立脱衣所は悩んだ末に作らないことにしました。冒頭でお話したとおり家を広くする予算がなかったため諦めています。
ただ、子どもが小さい現時点では必要性は感じていません。子どもが成長し年頃になれば必要性を感じるかもしれません。
【WEB内覧会】一条工務店 2畳半の洗面所の全体図
2畳半の洗面所の全体図は、このような感じです。大きな洗面所とドラム式洗濯機を置いているだけのシンプルな間取りです。出窓部分で観葉植物を育てています。
続いて「2畳半の洗面所」の個々の間取り・設備などの工夫点を紹介していきます。
- 大容量のリュックスドレッサー(洗面台)W222L
- 光沢が美しい洗面ボウル
- クッションフロア(CF4365)
- 室内物干し金物・壁下地オプションは不要に
- 洗面所の開き窓
大容量のリュックスドレッサー(洗面台)W222L
一条工務店の家(i-smart)の標準仕様で採用できる「リュックスドレッサー(洗面台)」です。型番は「W222L」。高さは85cmのものを採用しました。
この洗面台の凄いところは、なんといっても大容量の収納力です。
「えっ?。そんなに何を入れればいいの?。」
と、嬉しい悩みが出てきてしまうぐらいの収納力があります。実際、我が家の1番上の戸棚は未だに何も収納していません。
とはいえ、収納があり過ぎても困ることはないので洗面所に入り切る最大サイズのものを採用することをオススメします。このリュックスドレッサーはどれを選択しても値段は変わりません。
光沢が美しい洗面ボウル
白の光沢がとても美しい「洗面ボウル」。
この洗面ボウルの表面には、薄いコーティングがされている為、汚れが付きにくく掃除しやすくなっています。見た目だけでなく機能性も良いです。
洗面台の高さは75cm、80cm、85cmのいずれかを選択できます。
我が家では85cmを採用しています。自分・妻(175・162cm)ですが非常に使いやすいです。洗顔、歯磨き時の腰への負担が軽減されました。
洗面ボウルのスイッチ部分には、ガラスの「曇り止めヒータ機能」まで備えています。ただ、残念ながら我が家では1度も使ったことがありません。生活していく中で、洗面所のガラスが曇って困る場面があまりないです。
クッションフロア(CF4365)
防水性のあるフロアコーティングを施工すれば、水回りである洗面所もフローリングにすることも可能ですが、予算の都合上、諦めたので普通に「クッションフロア」としました。
ただこのクッションフロア。
見た目がスッキリでシンプルなのでお気に入りなのですが、かなり汚れが目立つ。という欠点があります。洗面所という湿気が多い場所のためか若干ベタ付いている汚れもあるんですよね。
普段の掃除の際は「マイクロファイバークロスのフロアモップ」このクッションフロアを掃除しています。
乾拭きと濡れ拭きのどちらでも使用できるので、とても重宝しています。繊維の細かいマイクロファイバーなので汚れが簡単な力で落ちる点も良いです。
室内物干し金物・壁下地オプションは不要に
洗濯生活を快適にするために、2つのオプションを採用しました。
- 室内物干し金物
- 壁下地
「室内物干し金物」は、洗濯物を一時的に掛けて置くためのもの。「壁下地」は、洗剤などを置くようの棚を後付できるように補強していました。
ただ、この2つのオプションは残念ながら現在未使用です。
理由としては、後付で棚を付けるのが面倒になってしまったことと「Tower ランドリーシェルフ」に惚れて購入したため、棚を後付する必要がなくなったためです。
室内物干し金物も「ドラム式洗濯機」の導入で不要になりました。
また、洗濯機パンについては転居前の賃貸物件ではありましたが近年の新築住宅では取り付けていないとのことだったので、我が家も取り付けていません。
実際に住んでみて洗濯機パンは確かに不要であると確信しています。
洗濯機パンは不要だけれども「可動式の洗濯台」はあってもいいかな。と最近感じています。洗濯機周りは、かなりの量のホコリが蓄積されてしまうので。
洗面所の開き窓
2畳半と狭めの洗面所では、どこか閉鎖的な印象を受けてしまうため「開き窓」を設置しました。朝にハニカムシェードを上げると採光が入ってくるため、とても気持ちが良いです。
一条工務店の窓部分は奥行きがあるので、観葉植物等を育てるのにちょうど良いです。洗面所近くのため水やりも簡単で忘れにくいですしね。
開き窓を設置しましたが、窓を開けたことがないのでFIX窓で良かったかな。と思っています。
【WEB内覧会】一条工務店 2畳半の洗面所のまとめ
- 2畳半の洗面所はコンパクトで使いやすい
- 脱衣所はとくになくても不自由はない
- リュックスドレッサー(洗面台)の収納力が凄い
- 備え付けの棚は入居前に付けておいたほうが良い
- 洗面所のクッションフロアは汚れやすい
- 洗面所に窓があると開放感が出て良い
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