一条工務店の家(i-smart)で採用した「基礎・屋外」のオプションをご紹介します。
我が家で採用した基礎・屋外のオプションは全部で7点で、オプションの総額は「¥1,098,400」となっております。
100万超えのオプション達と聞くと凄いオプションを想像してしまいますが、価格の大部分がベタ基礎工事部分の価格になので、価格のわりに派手さがないのが悲しいところです。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【一条工務店】i-smartの基礎・屋外オプション7点の一覧と価格
それでは、一条工務店で採用した基礎・屋外のオプション7点を紹介します。
ベタ基礎工事
ベタ基礎:¥455,300
一条工務店の基礎の標準仕様は「布基礎」までです。
布基礎以上の基礎(ベタ基礎、地盤改良)はオプション扱いになります。
ただ一条工務店で家を建てた人で布基礎だったとう人は聞いたことがないので、ベタ基礎以上の基礎が通常と考えていたほうが良いでしょう。ほぼ必須オプションです。
玄関ポーチのタイル追加と補強工事
玄関ポーチ側面タイル追加:¥39,100
標準仕様内で採用できる玄関ポーチのタイル数では足りなかったので追加しています。追加分のオプション代金です。こちらのポーチは汚れも付きにくく、水ハケも良いので気に入っています。
表面がザラザラしていて細かい凹凸があるので滑り止め効果もあり、雨の日でも安心です。
ハイドロテクトタイル
ハイドロテクトタイル:¥247,600
ハイドロテクトタイルは、光触媒技術を採用したタイルで、日光で汚れが分解され雨によりキレイに流れ落ちていくという超絶便利な機能を持つ外壁タイルです。
全面タイル張りの家は見た目もオシャレで高級感があり、オプション価格も安いため大変人気のオプションです。
一条工務店の家(i-smart/i-cube)で建てる方のほとんどは、こちらのハイドロテクトタイルを選択します。ただ、タイルの配色数が5色と少ないため、どの家も似たような外観のデザインとなるデメリットもあります。
薄型エコキュート
薄型エコキュート:¥31,000
オール電化の必需品。湯沸かし器の「エコキュート」です。
「薄型タイプで370L」のエコキュートを採用したので標準との差額でこの値段になっています。果たしてこの容量で足りるのか?
と気になるところですが余程、水の無駄遣いをしなければ家族4人で370Lで問題ありません。
またオール電化は電気代が気になるところですが、それほど高額になることはありませんでした。
散水栓コンセント
散水栓コンセント:¥26,500
私の趣味は熱帯魚の飼育です。水槽を1Fのリビングではなく2Fの書斎に置こうと計画中です。しかし我が家の2F部分には水道がありません(セカンド洗面台の採用なし)
そこで2Fバルコニーの散水栓コンセントを取り付けました。これさえあれば1Fからバケツでセコセコと水を運ばなくて済みます。
ルーフバルコニーと合わせて散水栓は採用している人が多いらしいですが、普通のベランダにも付けても便利だと思います。
屋外物干金物(屋外用壁付けタイプ)
屋外物干金物:¥16,800(1ヶ所:¥8,400)
1Fのウッドデッキと2Fのベランダに合わせて屋外物干金物を2つ採用しました。
洗濯物は基本、部屋干ししているためあまり使用していませんが、大物の布団などを干す際に重宝します。
WPCウッドデッキ
WPCウッドデッキ:¥282,100
WPCウッドデッキとは、樹脂製のウッドデッキ風パネルです。
通常のウッドデッキの場合、木材の劣化やカビの発生を防止するためニス塗りなどの日々のメンテナンスが必須になります。メンテナンスをしていない、ウッドデッキの見た目は悲惨です。
こちらの樹脂製パネルであれば、細かいメンテナンスは不要です。ただし土埃などで所々、黒ずんでくるので年1回程度の掃除はした方が良いです。
我が家の場合は、年末の大掃除の際に「高圧洗浄機のケルヒャー」を使用して掃除をしています。簡単に綺麗になるので、オススメの掃除方法です。
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【YouTube動画】一条工務店 i-smartの基礎・屋外オプション7点の一覧と価格
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