家づくりに失敗と後悔は付きものです。
人生に1回しか経験できないことで完璧成功させることは難しい…。
とはいえ、なるべくなら失敗は減らしたいところですよね。事前に知っておけば失敗を回避できることもあります。
というわけで当記事では「一条工務店の家(i-smart)の採用オプションで失敗したと後悔しているものTOP5」をご紹介したいと思います。
一条工務店、入居5年目の『となり』がお送りします。
【一条工務店】i-smartの採用オプションで失敗したと後悔しているものTOP5
一条工務店で採用して後悔しているオプションのTOP5をご紹介します。
失敗オプション1位:窓の網戸
ぶっちぎり第1位の失敗オプションは、「窓の網戸」です。
一条工務店のアイスマートでは、網戸はオプション扱いです。設計当時は生活していれば、窓を開けることぐらいあるだろ。じゃあ網戸必要だな。
と思い網戸を取り付けてのですが、実際に暮らしてみると、まぁー窓開けないですね。
一条工務店には「ロスガード90」という全館空調システムがあるので、空気を入れ替える必要がありません。
冬はもちろんのこと、夏も窓を開ける機会がありません。
お風呂の網戸のフレーム部分にカビが発生するので、取り外そうかなと思っているぐらいです。
生活スタイルにもよりますが、一条工務店の家では網戸は付ける必要性はありません。
失敗オプション2位:ピクチャーレール
子ども部屋用に、コートやカバンを壁に引っ掛けるようにと設置した「ピクチャーレール」ですが、実際に使用していみると結構イマイチ点が多いです。
- 服などを引っ掛けると部屋がとてもごちゃごちゃした感じになり見栄えが悪い
- 家具を置く際に利用できる壁の面積が少なくなる
入居時にオプションで付けずとも、後付け可能なので選んで失敗したなぁと思っています。本体価格+取付料を含むのでお値段も高めです。
失敗オプション3位:書斎のカギ付き引戸
男の憧れの書斎部屋。
こちらに部屋の引戸にカギを取り付けたのですが、残念ながら一切使用していません。というより今振り返って考えてみると何故カギを付けたのか意味不明です。
私は書斎のなんの秘密を守ろうとしていたのでしょうか…。
失敗オプション4位:WPCウッドデッキ
外構工事ではなく、一条工務店のオプションとして「WPCウッドデッキ」を採用しました。ウッドデッキ自体には満足しています。メンテナンスも楽で見栄えが良い点は気に入っています。
ただ、失敗したなと感じている点は以下の2点あります。
- 家の土台の高さでウッドデッキが施工されるためステージのような状態になる
- 目隠しフェンスにコストが高く付く
一条工務店のWPCウッドデッキは家の土台の高さで施工されます。家の中から見た場合は、部屋の延長線上にウッドデッキがくるためとても見栄えが良いです。
一方、ウッドデッキの上に立った場合はステージの上にいるような状態になります。通行人や隣人に見られると恥ずかしく気まずくなります。
で、その気まずさ回避のために「目隠しフェンス」を外構工事でするのですが、ある程度の高さがあるフェンスを施工しなければ意味がないため、結構な高額となります。
我が家の場合「F&Fマイティウッド」という目隠しフェンス(高さ2.2m、横90cm)を2枚施工して「¥214,000」という値段がかかっています。
失敗オプション5位:吹き抜けの照明器具
我が家には吹き抜けに採用した照明が2点あります。
1点目は、吹き抜け全体を照らす照明(写真左)で、2点目は吹き抜けをスポットで照らす照明(写真右)です。
で、失敗したなと思っているのはスポットライト(写真右)のほうです。
吹き抜けをスポットで照らす機会なんて生活をしているとほとんどないんですよね。明るさも写真右側の照明だけで十分です。
入居当時はスポットライトも使用していましたが、2年経過した今ではほとんど出番がありません。
【一条工務店】i-smartの採用オプションで失敗したと後悔しているものTOP5のまとめ
入居前から入居後の生活を想像して、オプションを選定するのは至難のワザです。過不足なく満足のいくような家づくりは不可能に近いです。
オプションに限っていえば、後付けが可能なものについては無理に付けなくても良いと思います。
我が家の例でいえば「ピクチャーレール」・「WPCウッドデッキ」がそれに該当するオプションです。
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【YouTube動画】一条工務店 i-smartの採用オプションで失敗したと後悔しているものTOP5
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