【WEB内覧会】失敗しない壁紙クロス選び！部屋単位の実例を紹介

一条工務店のWEB内覧会として「壁紙クロス」の部屋別の組み合わせをご紹介します。

一条工務店・i-smartの家では、注文住宅らしく各部屋の「壁紙クロス」を選択することができます。各部屋で違った壁紙を採用することも可能ですし、逆にすべて同じ壁紙にすることも可能です。

ただ、家づくりを始めたばかりの人にとって「自由に壁紙を決めていいよ」と言われても、なかなか難しい選択ですよね。

というわけで、本記事では「失敗しない壁紙クロス選び！部屋別の実例紹介とおすすめ組み合わせ」をご紹介していきます。

【WEB内覧会】部屋単位の壁紙クロスの紹介

我が家では、シンプルな白ベースの壁紙を基本として、個々の部屋で少しずつ雰囲気が変わるような壁紙を採用しています。

ちなみに採用した壁紙はすべて、一条工務店の標準仕様内で採用できる壁紙です。一部トイレの壁紙はアクセント壁紙として、2色施行としたのでオプション費用として「¥5,000」かかっています。

壁紙の型番は2017年施行時のものです。現在の型番と相違する場合があります。ご了承ください。

それでは各部屋の壁紙クロスを紹介していきます。

基本の壁紙（リビング・廊下・階段）

リビング・廊下・階段など、我が家の主要部分の壁と天井のクロスは、以下の構成となっています。

この壁紙は白ベースで非常にシンプルかつ、くせのない標準的な壁紙です。壁紙選びに迷ったら、この壁紙を選んでおけば失敗はありません。

この壁紙は光の反射具合で、うっすらと模様が浮き出てくるのが特徴的です。近づいてみても見えにくいですが、遠くから離れて見ると確認することができます。

玄関ホールにある「エコカラット」もこちらの壁紙の上に施行しています。「IC-1008」は、クセの少ない壁紙なので、エコカラットのベースの壁紙として最適だと考えます。

トイレの壁紙

トイレの壁紙に「IC-1021」アクセント部として「IC-2003」を採用しています。

アクセントで2色施行としたので、オプションで「¥5,000」費用が発生しています。壁紙自体は一条工務店の標準仕様内で採用できるものです。

壁（通常部）の壁紙は縦に曲線の線が入っているのが特徴の壁紙です。単調な白色の壁紙とは少し違った印象を与えるので、個室の部屋の壁紙におすすめです。

また壁（アクセント部）は、ブラウン色の壁紙を選択しました。シックな雰囲気に仕上がったので満足しています。この壁紙は表面にイボイボがあり、触った感触が特徴的です。

洗面所の壁紙

洗面所の壁紙は、トイレの壁紙と同じ「IC-1021」を採用しています。洗面台の色合いとも合っています。

寝室の壁紙

寝室の壁紙は「IC-1009」を採用しています。こちらの壁紙は、ほんのりとグレーの色合いを感じる壁紙となっており、表面に小さな「イボイボ」があるのが特徴です。

個人的には我が家で採用した壁紙の中で、こちらの「IC-1009」が一番のお気に入りです。寝室の落ち着いた雰囲気と合っています。

子ども部屋の壁紙

子ども部屋の壁紙は、基本の壁紙と同じ「IC-1008」としています。

子ども部屋なので、少しくらい可愛らしく子どもらしい壁紙を採用しようかと考えましたが、子どもの趣味／趣向もあると思うので、ぐっとこらえ一番シンプルなものを採用しています。

住んで3年経ちましたが、この選択は正解だったと感じています。

書斎の壁紙

書斎の壁紙は、縦のストライプの模様がある「IC-1023」を採用しています。

縦ストライプの模様のある壁紙にするとシャープで洗練された印象の部屋になります。逆に横ボーダーのものだと広がった温かい印象になります。

書斎は洗練されたシャープな印象の部屋にしたかったので、こちらを採用しています。狙い通りの印象の書斎になったので、書斎の壁紙に悩んだらこちらをオススメします。

【WEB内覧会】部屋別の壁紙クロスのまとめ

【YouTube動画】失敗しない壁紙クロス選び